読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ザクロの彼岸

モノを書いたり書かなかったり

インフォグラフィックスって何かな

インフォグラフィックスと聞いてピンと来るかたはいらっしゃるだろうか。

私は広告などを生業とする仕事をしており、そのあたりの隅っこの方で生活をしておりますが、どうやらこの「インフォグラフィックス」が数年前から注目を集めているとの事。

 

ざっくり私の理解を言うと、

「イラストで数値を表現するとパッと見で与えられる情報量を増やせるよ!」

という考え方で、パネルや広告、啓蒙系のコンテンツなんかで良く見かける様になってきた。

 

パッと見で与える情報量を増やすイラストを作る、という事を考えると、

コンテンツを制作するにあたって非常に高い情報処理能力、幅広い見識、着眼点の良さなど、もうスーパーマンじゃいと出来ないんじゃないの、という能力の高さが求められますね。

 

視覚的!インフォグラフィック(infographics)のまとめサイト5選+作成ツール | 株式会社LIG

 

こういうコンテンツ制作系のコンテンツ(なんか変な日本語だけど)をしっかりとまとめているのが、LIGさんのすごいところだ。

 

ただ、このインフォグラフィックスだが、「数値の多寡」や「数値の移り変わり」を表現する際に非常に有用だが、「製品やサービスの特徴」を表現する際の方法論というものがまだまだ確立されていない様に思います。

 

広告などでビジュアルを作るお仕事をされている方々はだいたい、この「製品やサービスの特徴」に対するビジュアル制作を依頼されていると予想するので、

「んー、インフォグラフィックスって言われても、なんとなくのポイものしか作れないよなー」というのが正直な感想だと思います。

情報の抽出に対する方法論が一般化されてないと言いましょうか。

 

だいたい依頼側が盛り込む情報の削ぎ落とし工程にてNGくらうパターンがほとんどかと。

 

一応、私が読んだ本を2冊ご紹介しますが、2冊読んだところでワタクシ自身は実践からはほど遠い場所におります事、皆様にはお伝えしておきたく。

たのしい インフォグラフィック入門

たのしい インフォグラフィック入門

 

 

 

インフォグラフィックで見る138億年の歴史: 宇宙の始まりから現代世界まで

インフォグラフィックで見る138億年の歴史: 宇宙の始まりから現代世界まで

 

 

また、テレビや動画の界隈だとドキュメンタリー系の放送などに導入されつつあるのが散見されます。

Webでも見ますが、作り込み作業、検証作業にどうしても手間がかかるので、制作費がかさんでしまう都合上、そこまでリッチなコンテンツはさほど見かけません。

 

ただ、数字を語るプレゼンテーションの場では、非常に有用な技術だと考えるので、

勉強しておいて損はないな、とも思います。

広告業界よりもコンサル業界に広く一般化する方が先になりそう、という感想を持ちました今日この頃。